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国民大集会INとやま

ピアノのM先生からのお誘いで
国民大集会INとやま~横田めぐみさんは生きている~
で演奏することになりました。



国民大集会
8月24日(日)午後、富山県の富山国際会議場において、
政府、富山県、富山県拉致議連、救う会富山による共催で
「一日も早く北朝鮮に拉致された日本人を救出する国民大集会in富山」が
開催され、約1,100人が参加しました。
政府共催の拉致問題広報・啓発行事の地方における開催は、今回が4回目になります。
(1回目は福島市(6月8日)、2回目は盛岡市(6月21日)、3回目は松山市(7月6日))




テレビのニュースで拉致問題について見ていて
何もしてあげられないなあって思っていたので、
このお話はとてもうれしかったです。



福島、盛岡、松山でおこなわれた国民大集会
必ず最後は、ふるさとを合唱するそうです。
(というのも、拉致された横田めぐみさんと曽我さんは、
毎日寝る前に「ふるさと」を歌ってたそうです。せつない007.gif



富山でも最後は、「ふるさと」の合唱が決まっており
福島、盛岡、松山では録音テープの伴奏だったらしく
富山の事務局長さんは
「富山はぜひ、生演奏で」ということでM先生、私にお声がかかりました。


この「国民大集会in富山」では、
○ 主催者からのあいさつ
  (濱谷隆平救う会富山会長代行、石井隆一富山県知事)
○ 来賓からのあいさつ
  (森雅志富山市長)
○ 講演
  (平沼赳夫拉致議連会長、藤野義昭救う会全国協議会会長)
○ 中山恭子拉致問題担当大臣による政府報告
○ 拉致被害者御家族からのメッセージ
○ 「特定失踪者」御家族の紹介
○ 「ふるさと」の合唱


朝からのリハーサルも県庁の方がおっかなく仕切ってたし
平沼さんや中山大臣などの来賓がいらっしゃったってことと
拉致問題という難しさからか、ステージ上にはSPが!!!
ちょっと物々しい感じでした。
ご家族による講演は、本当にせつなかったです。



ブログ ~choco-holicより~

ものすごい盛会でした。
825人収容会場は満員。しかもロビー、ホワイエの2スクリーン前もいっぱい。
これだけの人数で一杯になったのは、国際会議場オープン以来初めてだって。
パンフもなくなりました。座る場所がなくてロビーにはかなりの人が立っていました。
しかも、誰も帰る人がいない・・・。皆様の関心の強さがよくわかりました




控え室もぎゅうぎゅう・・・。うー、酸素が・・・。
ロビーにはお客さんがあふれてる・・・・。
待ち時間が少しつらかったです。


そして、いよいよ最後の合唱。
素早くハープを出して・・・・と思ってたけど、司会者のコメントはさっさと過ぎ
セッティング急がねば、やばい!など考える間もなく
すぐに始まりました。



画像サイズが大きくて貼れませんでした。
当日の様子は、こちら↓↓↓↓↓
http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2008/0824toyama.html#top



ステージには、ハープ、ピアノ、合唱団、左から2番目の中山大臣の
頭の横にひそかにハープが見えるんですけど、わかりますか???



ここからは、必死。とにかく集中。
そして、あっというまのに3番目の歌詞になり、たくさんの拍手で終了。
閉会の言葉になり、あっというまに閉会。
M先生ともう1回「ふるさと」をお見送りで演奏しました。
数曲準備していましたが、マスコミの取材のため、私達の演奏は1曲で終了。



あっけなかった。



紅白歌合戦で佐藤sのぶの伴奏をした私の師匠が
「とにかく待ちが長くて、本番はあっという間なのよ」とおっしゃってた言葉を思い出しました。
待ちが辛いとかではなく、あっというまの本番でしたが
「ふるさと」の演奏時、会場はものすごい一体感につつまれた印象深い本番でした。
by harpdiary | 2008-08-20 22:01 | 日記