2008年 09月 21日
県民芸術祭G文協に加盟されてる団体や個人がさまざまなジャンルから出演されています。
今回は、オーケストラ連盟から、Jャスタ富山ジュニア、社会人オケのメンバーで
構成されたオーケストラ。一応オーケストラ連盟理事なので、責任を果たすべくの出演でした。
演奏曲目は
エルガー/威風堂々第4番
レハール/ワルツ「金と銀」
エルガー/威風堂々第4番
イギリスの大作曲家E・エルガーの作品中有名な《威風堂々》より、
軽快な主部と美しい旋律をもつトリオからなる第4番。
レハール/ワルツ「金と銀」
ハンガリー生まれの作曲家で、多くのウィーン風オペレッタを書いています。
シュトラウス・ファミリー以外のワルツの中では,最も有名な曲でしょう。
威風堂々って4番なんてあるの???
1番(K高校定期演奏会アンコールでおなじみの曲)しか知らないよぉ!
レハール・・・・久しぶりだなあ・・。覚えてるかなあ??
というような2曲。
威風堂々はマーチなので、2拍子。ひたすら和音。
でもね、この記譜は本当にカンベンして
「1オクターブ上で」や「2オクターブ下」の記譜がごちゃごちゃで
ポジションの錯覚が多く、しかも弾きつらい・・・。なんなんざんしょ??
金と銀は、冒頭部に一瞬ソロがあるんだけど・・・
10年前にやった時より、指が動く。ちょっと進歩してるかなあ。
練習も1回しか参加できず、当日を迎えました。
緊張感たっぷりのはず・・・なのに・・・
この日の様子はchoco-holic りらっくま
空き時間の多い本番。待つこと3時間。
こういう本番は、コントロールが難しい。指も精神的にも。
前日のカレスコ本番でだるいし、待ちは長い。
3時間たって、ようやく本番。
威風堂々は淡々と過ぎてゆき、金と銀。
ソロの部分、しっかりしなきゃ!
という気持ちとは、全く動かない頭と指。
よれよれのソロ、うわー、こんなへたくそなの久しぶり
オケのハープは、本当に瞬間芸。
その部分で、ちゃんと弾けないといけないのだ!
メンタル面と指のコントロールの難しさを実感した苦い本番でした。
by harpdiary
| 2008-09-21 23:54
| 日記