新潟県にあるJ交響楽団第64回定期演奏会に出演しました。
63回定期演奏会に出演したのが、(その時の様子はコチラ)半年前。
はやかったなあ。



今回の演奏曲は、幻想序曲『ロメオとジュリエット』


Wikipediaより

ピョートル・チャイコフスキーがシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を
題材として作曲した演奏会用序曲。
ロシア5人組の代表格であるミリイ・バラキレフが1869年8月に
チャイコフスキーの元を訪ねた折、
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材とした作品の作曲を勧めたとされる。

モンタギュー家とキャピュレット家のいさかいを表す激情的な第1主題
ロメオとジュリエットの恋を描く甘美な第2主題など各主題が交錯しながら
盛り上がり最高に達したところで終結部に至る。





この曲を演奏したのは、学生時代と10年前どこかの演奏会だったはず。
なのに。
ほとんど覚えてない・・・・・。
弾きにくい部分が多いなあというのは、覚えていたけど
練習すると、いろいろ思い出しました。
異名同音が巧みに書かれていて、ペダルのタイミング、指使いが
ちょっとしたことで上手くいかない・・・・。
とにかく、これは体に染みこませなきゃいけない。
心を無にして、黙々と練習しました。



練習は、前日のリハーサルのみ。
CDをカラオケ状態にして、練習しようとしたら・・・・・。
CDを持っていなかった・・・・007.gif



慌ててCDを買いに行き。
CDに合わせて練習したら・・・・・。
ところどころ、書きこんであるガイドが・・・・・。


全然違う002.gif



あー、過去の私は、どうやってこの曲を演奏してたんだろ????
全くアテにならない過去の自分・・・・。がっくり。


こうして、再度勉強しなおしだったのでした027.gif



前日リハは、会場ではなく、遠くのK館。
なんとか、合わせがうまくいって、ほっ042.gif



翌日本番。メイン曲ブラームスからリハが始まり、しかも延びてて。
チャイコフスキーは、30分で終了。


チューニングを念入りにして本番が開演060.gif
2曲目でした。



冒頭直後は、同じフレーズが3回ずつ、音量、音色に変化をつけて
弾かなきゃいけなくて、落ちついてないとテンポも走りたくなるし、
細心の注意が必要になってきて、必死。なんとかクリア。


中間部は、甘いヴァイオリンのコードにひたすら四分音符のソロ。
ここも、急ぎたくなってしようがないけど
はめる指、ペダル、集中しないと曲が台無し。
ロメオとジュリエットの恋の場面だろうし。
この曲のハープは、甘いメロディーの部分に登場が多いなあ・・。



一番大変な中間部が終わって、ほっ042.gif


でも最後まで気が許せない。
ロメオとジュリエットが天に召されていく部分(だと思う)。
中間部と同じく、ストリングスの響きの中で動く四分音符。


めいっぱいゆれる指揮者のテンポにびびりつつも
大きくずれることなく、なんとかついていきました。ほっ。



今回は、アンコールがなくて、これで終了。
久しぶりのチャイコフスキーは、スリル満点だったなあ。
それにしても、過去の私の仕事ぶりは、全くアテにならないってことが
よーくわかって、泣きたくなったのでした、あーあ。
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by harpdiary | 2009-09-12 22:26 | 日記