富山県オーケストラ連盟主催のコンサート、
今年は大編成オーケストラの年。
ちなみに、昨年の様子はコチラ


今回の演奏曲は、マーラー交響曲第1番ニ長調「巨人」

Wikipediaより

グスタフ・マーラーが作曲した最初の交響曲。
マーラーの交響曲のなかでは、演奏時間が比較的短いこと、
声楽を伴わないこと、曲想が若々しく親しみやすいことなどから
演奏機会や録音がもっとも多い。
第3稿あり、今回は3稿め。
第4楽章まであり、「巨人」という標題は、ドイツの作家
ジャン・パウルの教養小説からとられている。



この曲も10年前に演奏しました。
やはりほとんど覚えてません。
しかも、10年前の私の楽譜は汚くて見るのもイヤなのに
ハープのパート譜が見つからないらしく、
汚い楽譜を見る羽目に002.gif


練習は7月から始まったけど、とかく吹奏楽一色のこの時期。
他の本番と重なったりで、練習に出られなくて、他の理事から
怒られる始末・・・とほほ007.gif
しようがないよ、体は1つしかないんだから。


ようやく出られた本番指揮者の練習で
なぜか、指がもつれ、つかまる。
指揮者は、前回のSフィル、2年前のオーケストラフェステバルと
同じU先生。


アルペジオの幅、タイミング、細かく指示を出され
捕まりまくる私025.gif


休みの2楽章。
他の1、3、4楽章も弾くところは、わずか。


曲のほとんどが待ち時間。
おしり痛いよー。
ホルンやトランペットはひたすら楽しそう。
もー、マーラーなんてキライじゃー031.gif


ひたすら、ふてくされる私、かなり感じ悪いでしょう045.gif



こうして、マーラーを恨みつつ(マーラーもいい迷惑じゃ)
本番を迎えました。




大学生社会人のステージということで、ほぼ100人が舞台上。
いやー、乗るもんだね、0-バードホール。



前日リハーサル、当日リハーサルを終えて
本番まで結構な待ち時間。
粗食にするはずのお昼ご飯。
パン屋さんにいったら、Sフィルの顔なじみの皆様が
食事をしていて、合流。
私の買ったパンの多さにみなさん、あんぐり。


おなかいっぱーい041.gif



少々ぼーっとした頭の中。いかんよー。
でも、本番まで時間があるのだー。


開演時間まで、ステージ上でチューニングして。
本番。


1楽章の演奏部分は、リピートがある部分で
1回目と2回目はテンポが若干違う。
周りの状況を気をつけながら、演奏。


2楽章は、ひたすら耐え。

3楽章は、リハーサルで台の上、楽器の置き位置が悪く
ノイズが発生。
とかく、フォルテを求められるから、ノイズがしないかは
チューニング中に確認。


コントラバスから奏でられるフレーズが追いかけっこになり
ハープで終わるんだけど、このメロディーが
「こーがーねむし」にしか聞こえないんだなあ041.gif
無事、こがねむしを引継ぎ、終了。


ホルンとのユニゾンからのソロ。ヴァイオリンが乗っかってくるんだけど
気合入りすぎて、少々指が空回り。いっかーん。
立ち止まってる場合じゃない、音楽は流れてる。
見失わないように必死。
指揮者から注意された和音の音量もなんとか注意できました。




4楽章は、基本やかましいのに、
瞬間的な静けさの部分で弦楽器との絡みが多い。
びびってる場合じゃない。
大きなミスなく終了、ほっ042.gif



今回U先生は、ひたすら細かく指示を出してたんだけど、
先生が細かいのではなく、細かいのはマーラー。
細かすぎて、オーケストラにものすごく嫌われていたっていう
エピソードをU先生が説明してくれました。
逆恨みしてごめんなさい040.gif
勉強になるのにね。
まだまだ人間できてないなあ。


久しぶりのマーラーは、やっぱり長いよ。長すぎるのがよくわかったのでしたー。
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by harpdiary | 2009-09-27 22:28 | 日記

新潟県にあるJ交響楽団第64回定期演奏会に出演しました。
63回定期演奏会に出演したのが、(その時の様子はコチラ)半年前。
はやかったなあ。



今回の演奏曲は、幻想序曲『ロメオとジュリエット』


Wikipediaより

ピョートル・チャイコフスキーがシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を
題材として作曲した演奏会用序曲。
ロシア5人組の代表格であるミリイ・バラキレフが1869年8月に
チャイコフスキーの元を訪ねた折、
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材とした作品の作曲を勧めたとされる。

モンタギュー家とキャピュレット家のいさかいを表す激情的な第1主題
ロメオとジュリエットの恋を描く甘美な第2主題など各主題が交錯しながら
盛り上がり最高に達したところで終結部に至る。





この曲を演奏したのは、学生時代と10年前どこかの演奏会だったはず。
なのに。
ほとんど覚えてない・・・・・。
弾きにくい部分が多いなあというのは、覚えていたけど
練習すると、いろいろ思い出しました。
異名同音が巧みに書かれていて、ペダルのタイミング、指使いが
ちょっとしたことで上手くいかない・・・・。
とにかく、これは体に染みこませなきゃいけない。
心を無にして、黙々と練習しました。



練習は、前日のリハーサルのみ。
CDをカラオケ状態にして、練習しようとしたら・・・・・。
CDを持っていなかった・・・・007.gif



慌ててCDを買いに行き。
CDに合わせて練習したら・・・・・。
ところどころ、書きこんであるガイドが・・・・・。


全然違う002.gif



あー、過去の私は、どうやってこの曲を演奏してたんだろ????
全くアテにならない過去の自分・・・・。がっくり。


こうして、再度勉強しなおしだったのでした027.gif



前日リハは、会場ではなく、遠くのK館。
なんとか、合わせがうまくいって、ほっ042.gif



翌日本番。メイン曲ブラームスからリハが始まり、しかも延びてて。
チャイコフスキーは、30分で終了。


チューニングを念入りにして本番が開演060.gif
2曲目でした。



冒頭直後は、同じフレーズが3回ずつ、音量、音色に変化をつけて
弾かなきゃいけなくて、落ちついてないとテンポも走りたくなるし、
細心の注意が必要になってきて、必死。なんとかクリア。


中間部は、甘いヴァイオリンのコードにひたすら四分音符のソロ。
ここも、急ぎたくなってしようがないけど
はめる指、ペダル、集中しないと曲が台無し。
ロメオとジュリエットの恋の場面だろうし。
この曲のハープは、甘いメロディーの部分に登場が多いなあ・・。



一番大変な中間部が終わって、ほっ042.gif


でも最後まで気が許せない。
ロメオとジュリエットが天に召されていく部分(だと思う)。
中間部と同じく、ストリングスの響きの中で動く四分音符。


めいっぱいゆれる指揮者のテンポにびびりつつも
大きくずれることなく、なんとかついていきました。ほっ。



今回は、アンコールがなくて、これで終了。
久しぶりのチャイコフスキーは、スリル満点だったなあ。
それにしても、過去の私の仕事ぶりは、全くアテにならないってことが
よーくわかって、泣きたくなったのでした、あーあ。
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by harpdiary | 2009-09-12 22:26 | 日記