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第11回Aルモニコ室内合奏団定期演奏会

げんさんのつれづれ日誌から画像を拝借。詳しくはコチラ
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モーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」

過去何度かお願いされましたが、責任のある演奏ができる自信がなくて
お断りしてました。


いつか、やらなきゃ。



小矢部のはぴねすコンサート(そのときの様子はコチラ)の翌日


チェロのS先生からのお電話
「カワムラさん、モーツァルトのフルートとハープの協奏曲、11月にやろうと
思うけど、スケジュールどうですか??」




いつかやらなきゃっていう思いが、頭の片隅にあったので、即OK。
リサイタルが終わった翌日に
高い目標が定まり、嬉しいけど、あたしゃ1回休みたかった・・・・007.gif




翌日から譜読みをはじめ。
この曲長いんだよね。パート譜だけでも30ページ近く。



モーツァルトって、当たり前なんだけど
誤魔化しきかないんだよね。
そうなると、指をひたすら動かさなきゃ。
動くようにならないと表現までたどりつけない・・・・。




本番までの9ヶ月。1日も休まずさらいました。



でもね。家でいくら完璧でも
オケ合わせでは、指が回らなかったり、落ちたり。
あー002.gifこの9ヶ月、やってたことってさー。
何度も自己嫌悪に陥るけど、やっぱり練習しかない。
本番まで必死でした042.gif



当日。広いふれあい館で、オケとの音量バランスを
S先生に聞いていただいて、やはり山台に乗ることに。
台に乗った途端、音量もはっきりして、いい感じ。


あとは、本番まで疲れないこと。
ガッツリ弁当を食べ064.gif備えて臨んだ本番。



緊張してるつもりは、なかったけど。
1楽章のはじめの方、
明らかに違うフレーズを弾いてしまった自分にびっくり005.gif目が覚めた。
緊張している場合じゃない050.gif
自分を取り戻し、前にすすむ。
カデンツ、なんとか集中して弾けた。


2楽章。
2楽章だけを演奏する機会がたくさんあって。
とにかく美しく演奏することだけを心がけて。
カデンツも何もかも滅多にない会心の出来栄え038.gif


3楽章
2楽章のいい流れをそのまま引継ぎできればよかったけど。
リハーサルで完璧だったスケール、転びっぱなし。
途中で
「あたし、いつまでこんな状態なんだろ??」
自分に腹が立ってくる・・・033.gif
転がるように進んでいく3楽章。
血相変えて、弾いてたなあ。
カデンツ後のソロは、気迫すらあったと思う037.gif


こうして、最後まで辿り着けたのでした。



お客さんからの温かい拍手が心に染みました。
オケの皆さんには、頼りないソリストで本当に申し訳なかったけど
すごく勉強させてもらいました。


フルートのYちゃん。
カレスコでもおなじみだけど、本当に実力のあるフルーティストだなと思いました。
Yちゃんにもいっぱい迷惑かけたな、ごめんね040.gif


指揮をしてくだったJ先生。
本番の1ヶ月前に手術なさったそうで、オケの皆さんも
健康状態を心配されてました。
無事終えられて、本当によかったー016.gif


協奏曲を演奏するのは3回目。
こうやって、演奏させていただけることって、幸せだな。
オケの皆様、お客さま、みなさん本当にありがとうございました040.gif



打ち上げでは。



Aルモニコ室内合奏団は、富山県で最も古く創設された室内合奏団で
一時期休止されてたけど
再開されて2年目。
いにしえの頃、なんとランパル(世界的なフルーティスト)が富山でコンサートした時に
伴奏したこと、そして五箇山で合宿したこと005.gif
など、超レアなお話も聞かせてもらい、おいしいゴハンをいただき
ノンアルコールビールで打ち上げたのでした068.gif
by harpdiary | 2009-11-30 21:41 | 日記