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T高校第42回定期演奏会に賛助出演

T高校第42回定期演奏会にエキストラ出演しました。
過去何回か出ましたが、3年ぶりでした。
今回はボロディンダッタン人の踊り。



Wikipediaより


ボロディン だったん人の踊り
ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンが作曲した
オペラ『イーゴリ公』の第2幕の曲で、ボロディンの最も有名な曲のひとつ。
オペラでは合唱を伴うが、演奏会では合唱のパートを省略することが多い。
なお、正確には「だったん人」ではなく「ポロヴェツ人」である。




オーケストラでは何度か演奏しましたが、
(そのときの様子はコチラコチラ




吹奏楽では初めて。
オーケストラ曲を吹奏楽で演奏する場合、移調された楽譜が多いですが、
今回はオリジナル版と一緒。

ハープのパート譜は、後半部分に追加あり。
練習に行ったら、なんと合唱部分もコーラス部が歌い…大
編成での演奏になりました。



オーケストラで慣れてる曲だけど、若干タイミングが違うなあ。
とにかくブレスを合わせるのに必死でした。
しかもこの曲は本番最後の締め曲。気力体力コントロールが必要。




本番はあっという間。
この曲は数あるオーケストラ曲ハープパートの中では、楽しんで弾ける曲。
難しすぎず、ソロすぎず、適度に聞こえるので、いい感じ。



追加の部分はコントラバスと一緒。
最後まで楽しめました。




指揮はH先生、私の中学校時代の音楽科の先生。
昨年度末に退職され、現在は富山K大学の准教授になられました。
退職後も吹奏楽部の指導にいらっしゃっています。



H先生の後任でいらっしゃったのが母校音楽コースのT先生。
学生時代の2人の恩師に囲まれてのT高校での演奏会。
なんだか不思議な気分になったのでした。
by harpdiary | 2010-05-05 22:52 | 日記